「ALWAYS 三丁目の夕日」が12冠
第29回日本アカデミー賞の授賞式が3日、東京・品川の新高輪プリンスホテルで行われ「ALWAYS 三丁目の夕日」が作品賞、監督賞、吉岡秀隆(35)の主演男優賞など、13部門中12部門を制覇した。
三丁目ファミリーの結束力を見せつけられた授賞式だった。夫婦役で出演した堤真一(41)薬師丸ひろ子(41)はそれぞれ最優秀助演男優、助演女優賞を受賞し「いい作品に出合えてよかった。現場は皆が仲良くて雰囲気が良かった」と口をそろえた。日刊スポーツ映画大賞など、昨年から今年にかけて主な映画賞で、5回目の「夫婦」そろっての受賞だ。吉岡は薬師丸の受賞に「どしゃ降りです」と喜びを表現、小雪(優秀主演女優賞)と堀北真希(新人俳優賞)も手をつないで入場するなど、キャスト全員がスクリーンそのままのきずなを見せた。興収32億円を超えるヒットを記録し、続編の企画も水面下では進んでいる。山崎貴監督(41)も「また集まってみたい」と話すなど、ファミリー再結集の可能性もある。
12部門受賞は97年「Shall we ダンス?」の全部門に次いで、03年の「たそがれ清兵衛」に並ぶ。
[2006/3/4/11:29 紙面から]
写真=最優秀助演女優賞に選ばれた薬師丸ひろ子
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