静岡県浜松市の無職女性(64)が4日、「弁護士を名乗る男らから訴訟費用名目で約1800万円をだまし取られた」と浜松中央署に届け出た。同署は振り込め詐欺事件とみて捜査を始めた。
調べでは、女性宅に昨年11月、「料金未納分訴訟最終通告書」などと書かれたはがきが届き、不審に思った女性が記載された番号に電話。弁護士を名乗る男らが「高齢者を狙って商品を売りつける悪質業者がおり、被害者の会をつくって裁判をしている。あなたも手続きをしないと財産を取られてしまう」などと言って裁判費用名目で現金を要求。女性は12月初旬までに、指定された口座に7回にわたり振り込んだ。男らと連絡が取れなくなり、被害に気づいた。
[2006/1/4/19:40]