インドネシア・ジャワ島中部バンジャルヌガラ近郊で4日、豪雨による大規模な土砂崩れがあった。地元当局者によると、100戸以上の民家が土砂に埋まり、200人前後が生き埋めになった。
ジャワ東部ジュンブル近郊でも1日以降の豪雨で起きた土砂崩れで100人以上が行方不明となり、うち70人以上の遺体が4日までに収容された。しかし橋や道路が洪水で流されたため捜索は難航している。
ジャワ中部の土砂崩れは4日の夜明け前後に発生。185戸の民家がある山間部の村落で、うち102戸が土砂に埋まったという。
同国では雨期の年末から年明けにかけて洪水が起きるのは珍しくないが、山間部の住宅密集地で土砂崩れの犠牲者が多い背景には、木材の違法伐採などで進む森林破壊があると指摘されている。
[2006/1/4/19:48]