魚介類や野菜など生鮮食品を扱う全国の卸売市場で5日早朝、今年初の取引となる「初競り」が開かれた。
東京都中央卸売市場・築地市場でのマグロの最高値は、青森県大間港から入荷した191キロのクロマグロで382万円だった。
築地市場では競りの前に、関係者らが手締め。鐘の音や競り人の掛け声が威勢良く響き渡った。生のマグロを扱う売り場には国産の天然物に加え、スペイン、トルコ、メキシコなど世界各地から空輸された養殖物がずらりと並べられた。
昨年末には、しけの影響で入荷が減り1本1000万円を超える記録的な高値をつけたが、入荷が大幅に増えて価格は下落。今年のマグロの最高値は、昨年の最高値(585万円)を下回った。(共同)
[2006/1/5/09:46]