次世代DVD機を北米で先行販売
東芝とソニーは4日、高精細度テレビ(HDTV)など大容量の画像を記録できる次世代DVDプレーヤーを年内に北米で先行販売すると発表した。東芝を中心とする「HD DVD」とソニーなどの「ブルーレイディスク」陣営は規格統一で交渉が決裂、消費者の判断を仰ぐ形で市場投入に踏み切った。
米ネバダ州ラスベガスで5日から始まる世界最大の家電見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)に先立ち現地で発表した。
東芝は3月に2機種を発売。価格は499・99ドル(約5万8000円)と799・99ドルと既存のDVDプレーヤーとほぼ同じ価格帯で、HD DVDを早期に普及させるのが狙い。
東芝アメリカ家電社の松本義広社長兼最高経営責任者(CEO)は「市場に普及させるためには(当初見込みの)1000ドルでは無理」として、低価格を設定した。日本、欧州での発売時期は北米市場の動向を見て検討する。
ソニーは映画などを高画質で楽しめるブルーレイディスクの再生専用機「BDP−S1」の1機種を今年夏に発売する。価格は現時点で公表していない。
[2006/1/5/14:57]
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