雪で民家倒壊、2人死亡
5日午後7時ごろ、石川県白山市の前川初枝さん(93)方の木造2階建て住宅が雪の重みで倒壊、前川さんと長女の大田美代子さん(71)が下敷きとなった。2人は間もなく救出されたが、いずれも搬送先の病院で死亡が確認された。一緒にいた大田さんの夫(76)は逃げて無事だった。
鶴来署によると、倒壊した住宅は築60年以上で、柱と玄関部分が残った状態。前川さんら2人は1階の居間付近で発見された。大田さんの夫は柱の近くにいたため、けがをせず、外に出ることができたとみられる。
大田さん夫婦は正月祝いのため、同日午後6時ごろに1人暮らしの前川さん方を訪れ、居間で一緒に食事をしていた。当時、屋根には最大約2メートルの積雪があったという。
近くに住む女性(79)は「前川さん方の屋根の雪は昨年末に息子さんが1回下ろしただけだった。こんなことが起こるなんて」とショックを隠しきれない様子で話した。現場はJR金沢駅から南に約30キロの山間部。
[2006/1/6/00:25]
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