大阪府堺市で主婦沢真喜子さん(51)と、二女の歯科衛生士やす子さん(21)が自宅の玄関先で男に刺され死傷した事件で、2人の傷が体の右側に集中していることが11日、分かった。
堺南署捜査本部は、犯人が左利きで、刃物を左手に持って襲撃した可能性が高いと判断。現場周辺の聞き込みなどを続けている。
また、庭先に落ちていた包丁には、握りの部分に粘着テープが巻かれていたことも判明、犯人が事前に準備をしたとみている。やす子さんは「犯人は(手袋をせず)素手だった」と話している。
調べでは、2人は10日午後2時すぎ、同市神野町の自宅で訪ねてきた男に相次いで襲われ、真喜子さんが死亡、やす子さんが10日のけがをした。
真喜子さんは首と顔に4カ所、やす子さんはほおに2カ所の刺し傷や切り傷があったが、いずれも体の右側だった。(共同)
[2006/1/11/09:53]