韓国ソウル大の黄禹錫教授の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究の論文がすべて捏造(ねつぞう)と結論づけられたのを受けて、同大の鄭雲燦総長は11日、記者会見し「わが国はもちろん全世界の科学界にぬぐうことのできない汚点を残した」と述べ、監督責任者として謝罪した。
黄教授の解任は確実な見通しで、同大は懲戒委員会で関係者の処分を検討する。教授は昨年12月に、同年5月の論文を捏造と判断した同大調査委員会の中間発表を受け辞意を表明している。
[2006/1/11/14:26]