早稲田大のキャンパスでビラをまいていたアルバイトの男性(22)が建造物侵入の現行犯で警視庁牛込署に逮捕され、東京地検に釈放されるまで10日間にわたって身柄を拘置されていたことが11日、分かった。
早大などによると、男性は昨年12月20日昼、東京都新宿区の戸山キャンパスで学生会館移転問題のビラを配布。大学側の要請でいったん外に出た後、再び敷地内でビラ配りを始めたため、大学職員が取り押さえて牛込署員に引き渡した。
東京地検は同月29日朝になって「ビラまきが目的であることがはっきりして事案が軽微だと分かった上、当初黙秘していた男性の身元が判明して逃亡の恐れがなくなった」として処分保留で男性を釈放した。
[2006/1/11/19:50]