大雪による死者が12日、山形、福井両県で新たに4人確認され、共同通信の集計で昨年12月以降の死者は17道県計80人となった。全国的に気温が上がり、雨の降る所も多いため、13日から15日にかけて積雪の多い地域で雪崩の危険が高く、気象庁は警戒を呼び掛けている。
山形県警によると、同県真室川町の無職大場安太郎さん(75)は11日昼、自宅前で雪に埋まっているのを発見され、12日未明に死亡した。屋根から落ちた雪の下敷きになったとみられる。
また福井県によると、昨年12月18日から今月11日にかけて、福井市や同県大野、越前両市の59歳から71歳の男性3人が雪下ろし中に転落するなどして死亡した。
共同通信の集計によると、12日午前10時半現在、死者が多いのは新潟、福井両県の14人、秋田県11人、山形県8人、石川県5人の順。雪下ろしや除雪中の事故が相次いでいる。(共同)
[2006/1/12/11:21]