ペルーの全国選挙評議会(中央選管)は14日、フジモリ元大統領の大統領選立候補届け出を認めないとの最終決定を同氏の政党に通知した。フジモリ派幹部が明らかにした。これによりフジモリ氏の大統領復権への道は閉ざされた。
評議会側が10日、フジモリ氏が国会で10年間の公職追放決議を受けていることを理由として候補資格を認めなかったため、同党が再審査を求めていた。
ペルー政府の身柄引き渡し要請を受けて、同氏を拘束しているチリ司法当局は、今月下旬にも引き渡し審理を始める。審理終了まで半年から1年かかるとされ、司法当局は当面フジモリ氏を拘束する見通し。(共同)
[2006/1/15/08:55]