耐震強度偽装問題をめぐり、元国土庁長官の伊藤公介衆院議員(自民党)の三男が経営する会社が、ヒューザーが販売したマンションの設備点検を請け負っていたことが16日、民主党の長妻昭衆院議員の調べで分かった。
伊藤氏は国土交通省が偽装問題を公表する直前に、ヒューザーの小嶋進社長と同省の担当課長を引き合わせていたほか、小嶋社長が02年と03年に伊藤氏の資金管理団体に献金していた。
管理業務を受注していたのは伊藤氏の三男が代表取締役を務める「フューチャービジネスネットワーク」(東京都中央区)。昨年11月にヒューザーのマンションの設備巡回点検を約2万円で受注していた。
[2006/1/16/14:13]