鳥インフルエンザの世界的大流行を防止するため、国際社会からの資金拠出や、効果的な対策について協議する国際会議が17日午前、北京で始まった。
世界銀行や中国、欧州委員会の共催で、日程は2日間。世銀当局者によると、拠出額は12億−14億ドル(約1370億−1600億円)で調整が進んでいる。17日の実務者会合で必要な資金について議論、18日の閣僚会合で各国が態度表明する見通しだ。
会議では、新型に変異し大流行する恐れがある鳥インフルエンザの封じ込め策について討議。既に人への感染が確認されたアジア各国の現状報告を踏まえ、効果的な対策の在り方について意見交換する。2日目にはアナン国連事務総長、温家宝首相らも出席。「北京宣言」を採択して閉幕する予定。(共同)
[2006/1/17/10:20]