与謝野馨金融相は19日午前の閣議後記者会見で、一部の証券会社がライブドアグループ株式の担保評価をゼロに引き下げたことについて「(株式市場の)混乱に拍車をかけたと一部が疑うのは当然だ」との見方を示した。
金融相は、担保評価は証券各社がそれぞれ判断するとしながらも「一気にゼロになるというのは、投資家にとって困惑の極み」と指摘。「事態が落ち着いてから、市場関係者での議論を期待したい」と述べた。
ライブドアが社内調査で、一連の証券取引法違反の疑いについて反論したことでは「『行為は正しかった』と根拠をお持ちだが、それがどういう法としての判断になるかは今後の問題だ」とした。
[2006/1/19/15:00]