耐震強度偽装問題に絡み野党側から証人喚問を要求されている自民党の伊藤公介元国土庁長官は19日午前、自民党本部で記者会見し、中堅マンション販売会社「ヒューザー」が絡む耐震偽装について「報道で初めてこういう広がりがあることを知った」と述べ、ヒューザー側を擁護した事実はないと釈明した。
同時に、小嶋進社長からの依頼について「免震構造の技術を持っている大成建設を紹介してほしい」と連絡を受け、昨年11月10日に小嶋氏と同社を訪れた「1件だけだ」と述べた。
伊藤氏とヒューザーの関係では既に、小嶋氏から政治献金を受けパーティー券も購入してもらった事実が判明。伊藤氏の三男が経営する会社がヒューザー物件の設備点検を請け負うなど、密接な関係が浮上している。
[2006/1/19/15:14]