ロイター通信によると、米中央情報局(CIA)当局者は19日、中東の衛星テレビ、アルジャジーラが放送した対米攻撃準備を伝える音声テープの声明は、国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者本人の肉声との見方を示した。
一方、マクレラン米大統領報道官は同日の記者会見で、同声明が米軍撤退を条件にアルカイダ側が「長期的な停戦」に応じる用意があると述べたことについて「テロリストとは交渉しない」と一蹴(いっしゅう)。アルカイダとは、いかなる交渉にも応じられないとの立場をあらためて示した。
報道官は「米国民に危害を加えようとするすべての者たちを追跡し続ける」と述べ、イラクを「最前線」とする「対テロ戦争」の継続を強調した。(共同)
[2006/1/20/09:06]