男子高校生を誤認逮捕していた
宮崎県警都城署が昨年1月、宮崎県都城市の民家で起きた窃盗事件で、住居侵入と窃盗の疑いで無実の男子高校生(当時16)を誤認逮捕していたことが21日、分かった。
都城署の徳留勝次郎副署長は「結果的に無実の少年を逮捕したもので、少年と家族には申し訳ない。再発防止に努めたい」と話している。
男子高校生が容疑を否認し、現場の指紋などが一致しなかったため、即日釈放。昨年4月、別の窃盗事件で鹿児島県警に逮捕された無職男(22)がこの事件の犯行を自供したため、男子高校生は無実であることが判明した。
都城署によると、昨年1月25日正午ごろ、宮崎県都城市の民家から「お金が盗まれ、犯人が逃走した」と110番があった。
駆け付けた同署員が現場近くにいた男子高校生を職務質問したところ、「自分がやった」と認めたため、逮捕した。署員は高校生の服装が通報内容と似ていたため、職務質問したという。
しかし、逮捕後、「認めれば、それで終わると思った」と容疑を否認。現場に残された指紋や足跡も一致しなかったため、同日午後8時ごろ釈放した。
[2006/1/21/14:41]
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