自殺のエイチ・エス証券野口副社長告別式
ライブドアの企業買収に関与し、18日に那覇市のホテルで自殺した同社子会社の元役員でエイチ・エス証券副社長の野口英昭さん(38)の告別式が22日、東京都港区の増上寺で営まれ、同証券関係者や知人ら約550人(同証券発表)が参列した。堀江貴文社長らライブドア幹部の参列は確認されていない。
葬儀委員長の沢田秀雄・同証券社長は「今後のリーダーとして期待していた。人間としても魅力的で、何事にもまじめに取り組む態度は、多くの人から厚い信頼を得ていた。無念だ」と述べた。
参列したIT関連会社取締役の男性(26)も「エネルギッシュで経験豊富な人。残念です」と話した。男性の会社が上場した際、世話になったという。
同証券によると、野口さんは国際証券(現三菱UFJ証券)を経てライブドア前身のオン・ザ・エッヂに入社し、同社の上場を担当。子会社のキャピタリスタ(現ライブドアファイナンス)の取締役を務めた後、エイチ・エス証券に移った。
関係者によると、野口さんはライブドアの宮内亮治取締役(38)らとともに、株式交換による企業買収で同社株を高値で売る仕組みを考案したとされるが、宮内取締役らは東京地検特捜部の事情聴取に「野口さんから提案されるままに実行した」と供述したという。
[2006/1/22/14:35]
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