宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)は23日、同日午前に鹿児島県の種子島宇宙センターで予定していたH2Aロケット8号機の打ち上げを、地上設備の不調のため延期したと発表した。
24日午前10時半すぎの打ち上げを目指す。
宇宙機構によると、22日深夜、地上設備の監視表示盤が陸域観測衛星「だいち」を収めたロケット上部の空調温度が高すぎるとの警告を表示。実際の温度に問題はなく、監視装置の上限温度が10度低く設定されていることが判明した。監視設備側のプログラムの不具合が原因で、打ち上げに支障はないが、燃料をロケットに入れるのが間に合わなくなった。
宇宙機構は当初、8号機を今月19日に打ち上げる予定だったが、データ送信機にトラブルが起き、交換のために延期。その後、天候不良で打ち上げを見合わせていた。(共同)
[2006/1/23/10:52]