「社長に報告、了承得た」関与認める
ライブドアグループの証券取引法違反事件で、最高財務責任者(CFO)の取締役宮内亮治容疑者(38=同法違反容疑で逮捕)らが、東京地検の調べに対し「(逮捕容疑となった)関連会社の株式交換による企業買収は、一連の経緯を社長に報告し、了承を得ていた」と、社長堀江貴文容疑者(33=同)の関与を認める供述をしていることが24日、関係者の話で分かった。
宮内容疑者らはこれまで「細かいことまでは知らなかったはず」と堀江容疑者の関与を否定していたが、逮捕直前に一転して「社長が出席した幹部会でも説明していた」と話し始めたという。
特捜部はこうした幹部の供述や社内電子メールなどから、堀江容疑者が宮内容疑者らに不正を実行させたとみている。
関係者によると、宮内容疑者らは企業買収に投資事業組合を介在させ、ライブドアに多額の利益が還流されていたことについて事実関係を認めているが、違法性については「問題とは思っていなかった」と否定。堀江容疑者も同様の供述をしているとみられる。(共同)
[2006/1/24/14:11]
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