西京銀行(山口県周南市)の大橋光博頭取は24日の記者会見で、ライブドアとインターネット取引専業銀行を設立する計画について、金融庁が認可しない場合は「業務提携の解消を考えざるを得ない」との意向を示した。金融庁が認可する可能性は低く、提携解消に追い込まれそうだ。
大橋頭取は「捜査の行方を注視している」と今後の方針は白紙としつつも、ライブドア社長の堀江貴文容疑者(33)の逮捕を「極めて遺憾」と強調した。
銀行法は、新銀行の認可には銀行業務を手掛ける企業に「十分な社会的信用を有すること」との要件を定めている。金融関係者の間では、強制捜査を受けたライブドアが絡む銀行設立の認可は困難との見方が強い。
ライブドアと西京銀行は昨年1月、共同出資でネット取引事業の銀行を設立することで業務提携し、今春にも営業を始める準備を進めていた。
[2006/1/24/14:22]