週刊現代に500万円賠償命令
日本振興銀行の免許申請に便宜を図り、1億円を受け取ったとの週刊現代の記事で名誉を傷つけられたとして、元金融庁顧問でコンサルタント会社の木村剛代表が、発行元の講談社に3000万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、500万円の賠償を命じた。
判決理由で富田善範裁判長は「1億円はコンサルタント業務の代金で、個人的に受け取ったものではない。日本振興銀行の免許が異例の早さで認可された事実もなく、記事の一部は真実でない」とした。
判決によると、週刊現代04年11月27日号は「日本振興銀行で疑惑マネー問題噴出 竹中平蔵のブレーン 木村剛に1億円渡した!」との見出しの記事を掲載。当時金融庁顧問も務めていた木村代表が、銀行を設立しようとした東京青年会議所のメンバーから1億円を受け取り、銀行の免許申請に便宜を図ったかのように報じた。
木村代表は現在、日本振興銀行の会長に就任している。
[2006/1/26/22:26]
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