MSも中国に配慮、ブログを「検閲」
米ソフトウエア最大手マイクロソフトは31日、日記風に自分の意見が書き込めるインターネットサイト「ブログ」の内容に違法性があれば、サイトへの接続を停止するなど制限を加える方針を明らかにした。中国政府などの言論の自由への規制に事実上、協力し、「検閲」を制度化することになる。
ネット検索大手グーグルも、中国語の検索サービスで、検閲対象となっている内容を表示しないなどの方針を表明。急成長が続く中国市場への浸透を目指すネット関連企業の中国での規制強化の動きが広がりつつある。
規制の対象となるのは、ブログの開設支援サービス「MSNスペース」。ある国の政府が、内容に違法性があると指摘するブログへの、その国内での接続を制限。国外からの接続は可能とする。利用者には、なぜ接続を制限したか説明していく方針。
米メディアによると、マイクロソフトは報道の自由などに触れる書き込みをしていた中国人のサイトへの接続を阻止し、既に中国政府の検閲に協力している。
[2006/2/1/16:00]
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