与謝野馨金融担当相は2日の参院予算委員会で、株式取引で売買単位の種類が多いことが、市場運営に混乱を招いているとの指摘に対して「今の売買単位で適正か、あらゆる観点からもう1度検討し直す必要がある。そこには多分問題が存在する」と述べ、種類削減を検討することを表明した。
参考人で出席した東京証券取引所の西室泰三社長は、売買単位が1株から3000株まで7種類あると説明。「09年の株式電子化までに、どうするのが最も使いやすく安全かに基づいて、変更できれば変更したい」と述べた。
株式売買をめぐっては、米国では原則として100株単位で統一されている。7種類ある日本では、1株単位で売買できるライブドア株の取引が急増、東証の処理能力を超えそうになり、売買単位の統一などを求める声が証券業界内で出ている。民主党の桜井充議員への答弁。
[2006/2/2/15:54]