イエメンの首都サヌアの刑務所から国際テロ組織アルカイダのメンバーら23人が6日までに脱獄し、国際刑事警察機構が各国に警戒を呼び掛けている。
2000年にイエメン沖で起きた米駆逐艦コール爆破事件で禁固15年を言い渡され、服役中の主犯格ジャマル・バダウィ受刑者も含まれており、テロ対策を進めるイエメンの失態となった。
ロイター通信によると、刑務所と近くのモスク(イスラム教礼拝所)の間に長さ約140メートルのトンネルが掘られていた。2日夜にここから脱獄したとみられている。
脱獄した23人のうち少なくとも13人はアルカイダのメンバーだという。
[2006/2/6/15:09]