ライブドア子会社が資本関係、社名見直し
ライブドアの子会社で中古車買い取り・販売のライブドアオートは6日、ライブドアとの資本関係見直しや社名変更を検討する方針を明らかにした。インターネットのサーバー運営を手掛けるメディアエクスチェンジも、親会社のライブドアとの資本解消を含む関係見直しを模索していることが分かり、グループ各社の「ライブドア離れ」が加速している状況が浮かび上がった。
いずれも事件で悪化したイメージ一新が狙い。ライブドアは、逮捕された前社長の堀江貴文容疑者の後を引き継いだ平松庚三社長が、グループ一体で再建を進める意向を示しているが、求心力の急低下が表面化してきた形だ。
ライブドアは、昨年9月にライブドアオートの前身のジャック・ホールディングスの発行済み株式の51%を取得。ジャック社が今年1月には社名をライブドアオートに変え、ネット取引を組み合わせた中古車販売によって業績拡大を目指している。
しかし、ライブドア取締役を兼務する羽田寛ライブドアオート社長は6日、都内で行った投資家向け説明会で、資本構成と社名の変更を今春までに検討すると発言。新社名は社内外からの公募などを通じて検討、臨時株主総会を経て決めることになりそうだ。
一方のメディアエクスチェンジは、ライブドアが昨年12月にTOB(株式公開買い付け)などで発行済み株式の51・72%を取得、グループ入りした。メディア社は事件の影響で提携効果が見込めないなどとして、ライブドアに保有株式を第3者へ譲渡するよう要請することも視野に、早期の協議を持ち掛けている。
[2006/2/6/19:00]
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