9日午前3時5分ごろ、広島市安佐北区小河原町の山陽自動車道下り線で、乗用車や大型トラックなど約40台が絡む事故があり、20−50代の男性7人が足を骨折するなどのけがをした。いずれも命に別条はないという。
広島県警高速隊の調べでは、軽乗用車が大型トラックを追い越し、走行車線に戻ったところ、スリップしてスピン。衝突を避けようとした大型トラックが同様にスリップし、後続の車が次々と衝突した。
当時、現場付近は雪が降って路面が一部凍結しており、50キロの速度制限や専用タイヤの装着を求める規制が行われていた。
事故に関係した車は約700メートルにわたって止まっており、高速隊が詳しい状況を調べている。
山陽道は事故と雪の影響で、志和−広島インターチェンジの上下線が通行止めになった。
[2006/2/9/14:43]
写真=雪が積もる山陽自動車道下り線の事故で前面が大破したトラック(広島県警高速隊提供=共同)