鹿児島県警は9日、父親の運転免許証を改ざんしたとして、有印公文書偽造の疑いで鹿児島市皇徳寺台の県警免許管理課事務員、石川静香容疑者(28)を逮捕した。
調べでは、石川容疑者は1月25日、勤務する県警の免許センターで、免許証作成用コンピューターを操作。原動機付き自転車(ミニバイク)限定の父親の免許証を、普通自動車も運転できるよう改ざんした疑い。
石川容疑者は「父親の無免許運転がばれないように偽造した」と供述。父親は89年に普通免許を失効し、以来無免許で車を運転していたという。県警は父親からも事情を聴いている。
石川容疑者は95年から免許センターで免許更新や再交付の手続きを担当していた。改ざん操作をしたのがコンピューター内にある父親の情報の一部だけだったため、画面にエラー表示が出て、他の職員が気付いた。
[2006/2/9/19:07]