大阪税関関西空港税関支署は14日、インターネットを利用した契約の代金として海外から偽造トラベラーズチェックなどが送り付けられるケースが昨年11月下旬から今年1月に3件あったと発表した。
税関検査などで発見。これまでに被害はないが、いずれも代金の何倍もの額を送り、釣りなどを日本円で英国などの銀行へ振り込むよう要求。同税関支署は偽造トラベラーズチェックなどを使った詐欺とみて注意を呼びかけている。
調べでは、3件ともコートジボワールから国際宅配貨物で発送。うち1件は500ドルの語学講師契約に偽造トラベラーズチェック1500ドル分送り付け、さらに「日本円に両替し振り込んでほしい」と約3万4000ドル分の偽造したトラベラーズチェックや国際郵便為替を送っていた。
偽造トラベラーズチェックなどは3件で約70枚、4万6000ドル(約540万円)相当。同税関支署で押収した。
[2006/2/14/14:21]