大阪府泉南市出身の沢田靖亮さん(25)が昨年12月、フィリピン南部ミンダナオ島で殺害された事件で、沢田さんには日本人を受取人とする約1億円の保険金がかけられていたことが16日、大阪府警国際捜査課の調べで分かった。
府警は日本人が犯行にかかわった可能性があるとみて、捜査員を現地に派遣するなど、捜査を進めている。
調べでは、沢田さんは昨年12月7日、観光で日本人の知人ら計4人でフィリピンのマニラに入国。その後、同国南部のミンダナオ島のジェネラルサントスを訪れ、友人とともに11日未明にホテルを出た。友人だけ数時間後に戻ったが、沢田さんはホテルから約60キロ北東の郊外のやぶ地で首を絞められるなどした他殺体で見つかり、現地警察は殺人事件とみて捜査。友人は13日になってすぐ帰国したという。(共同)
[2006/2/16/10:06]