日航社長が糸山氏に「来年3月まで続投」
日本航空の大株主である糸山英太郎元衆院議員は17日、新町敏行日航社長と16日に会談した際、同社長が「再生計画を軌道に乗せるのが私の責務。来年3月まで続投する」と述べ、辞任を拒否したとする内容を、自身のホームページ上で明らかにした。
新町社長は、羽根田勝夫副社長や西塚英和専務が次期社長に就任することはないと、明言したという。
糸山氏は会談の中で退陣要求した経緯などを説明し、早期退陣を求めたが、新町社長は「日航再生のかじ取りをできるのは自分しかない」と言い切り、要求を拒否したという。
糸山氏は、新町社長の主張は認められないとし、ホームページ上で「ここまで落ちたイメージを回復させる力は(新町社長に)ない。きれいに身を引くことを勧める」と訴えている。
また、糸山氏は日航の事業子会社の役員4人が新町社長らの辞任を求めたクーデターについて、自身の関与を否定し「権力闘争を助長することにしかならず、支持できない」と切り捨てた。
[2006/2/17/17:27]
|