東証2部上場キヤノンソフトウェアの株式分割を伝える法定公告を新聞掲載前に知り、同社株をインサイダー取引したとして、東京地検特捜部は27日、証券取引法違反の罪で日本経済広告社(東京)の沢中直人・元第3営業本部第8営業局長(48=懲戒解雇)を在宅起訴した。起訴事実を認めているという。
起訴状によると、沢中被告は04年5月10日ごろ、キヤノンソフトウェアの法定公告の新聞掲載を日本経済広告社が委託されたことから株式分割の情報を得て、新聞掲載前の同月11〜31日までの間にキヤノンソフトウェア株計4000株を買い付けた。
[2006/2/27/21:19]