オウム真理教麻原彰晃被告(51=本名松本智津夫)の二男(11)が、私立春日部共栄中(埼玉県春日部市)の入試に合格したのに、麻原被告が親であることを理由に入学を拒否されていたことが2日、分かった。麻原被告の弁護人が明らかにした。
弁護人によると、二男は1月に実施された入試に合格。入学金も支払ったが、その後に麻原被告が親であることが分かり、同中は2月に入学を拒否した。同中の矢口秀樹校長は「入学拒否の項目を定めた内部規定は特にないが、麻原被告の子が教団の影響下にないとはいえないと考えた上での判断」としている。
麻原被告の子供をめぐっては、三女(22)が和光大(東京都町田市)から合格後に入学を拒否され、賠償請求訴訟を提訴。東京地裁は先月「入学拒否は違法」として和光大に30万円の賠償を命じた。
[2006/3/2/20:08]