国際宇宙ステーション(ISS)計画に参加する日米欧など各国の宇宙開発機関の長による会議が、米フロリダ州の米航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターで2日開かれ、日本の実験棟「きぼう」を2007、08年に計3回に分けて打ち上げることを含む新建設手順に合意した。
完成に必要な今後のシャトル飛行は計16回とし、ほかに2回の予備飛行を折り込んだ。ロシア実験棟はシャトルではなく、同国のプロトンロケットで打ち上げることになった。
きぼうの建設開始は08年以降との見通しが強かったが、早期打ち上げを求める日欧の強い意向もあって米国構造物と太陽電池、補給用飛行の計2回分の飛行を後回しにすることで合意が成立。きぼうと欧州実験棟「コロンブス」は打ち上げが前倒しされた。(共同)
[2006/3/3/09:01]