奈良県平群町の主婦(58=傷害罪などで公判中)が自宅でCDラジカセを大音量で流したり、大声で「引っ越し」と連呼し隣人が頭痛などになったとされる事件を受け、同町は7日、騒音行為を規制する条例案を町議会に提案した。
町は「騒音防止に行政が積極的に取り組むことで『騒音おばさんの町』というイメージを一掃したい」としている。
事件は私有地で起き、道路や工場の騒音を規制する法律や県条例を適用できなかった。逮捕、起訴された主婦は、数年前から騒音行為を繰り返し、町が数10回にわたり注意に訪れてもやめなかったという。
新しい条例案は、正当な理由なく夜間(午後8時−午前8時)なら人の会話程度の60デシベル、昼間(午前8時−午後8時)は65デシベルを超える音を出すと“騒音”と規定。町職員が立ち入り調査し、やめるよう警告できるようにした。(共同)
[2006/3/7/10:45]