ブラジル西部ポルトベリョの刑務所で10日、殺人や強盗など凶悪な罪を犯した囚人44人が、監房の床下に掘ったトンネルを抜けて脱走した。うち7人は拘束されたが、残りは逃走中で地元警察当局が行方を追っている。
AP通信によると、囚人らは同日早朝、複数の監房の壁に穴を開けて1つの房に集合。さらに、数週間かけて掘ったとみられる長さ約40メートル、幅70メートルのトンネルを通って刑務所外の草むらに抜け、逃走した。
トンネルを掘る音などに看守が気付かなかったことについて、警察の広報担当者は「解決しなければならない謎の1つだ」と述べた。
[2006/3/11/14:24]