11日午前7時ごろ、東京都文京区千石、無職大野益義さん(71)の自宅マンションで、大野さんが頭から血を流して倒れているのを訪ねてきた親族の女性(71)が発見して110番した。大野さんは間もなく死亡した。
室内に血のついた木刀を持った男がおり、駆け付けた警察官に対して「おれがやった」と話したことから、警視庁富坂署は近所に住む無職村上厚一容疑者(60)を殺人未遂の現行犯で逮捕。容疑を殺人に切り替えて調べる。
大野さんは1人暮らしで、足が不自由なため、女性がほぼ毎日世話をしていた。
近所の人によると、村上容疑者は以前から太鼓や壁をたたいたり、奇声を上げている様子が目撃されていたといい、富坂署は殺害の動機を追及している。
[2006/3/11/14:39]