11日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(アジア版)は、米国のコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)やサーベラスといった投資ファンドが、ソフトバンクに対抗し、英ボーダフォン日本法人の買収提案を検討していると伝えた。
同紙によると、ある米系投資ファンド関係者は「われわれを含め多くのファンドが対抗して買収提案するつもりでいる」と述べた。投資ファンドにとってボーダフォン日本法人の買収は、日本の景気が回復する中で、ビジネスの足場を築く格好のチャンスとなりそうだ、と同紙は指摘。
ボーダフォン側は、投資ファンドによる買収提案にはコメントしていないが、スポークスマンは「ソフトバンクとの協議が進展することに自信を持っている」と話している。
[2006/3/11/17:26]