先物取引大手だった名古屋市の「グローバリー」の商品取引所法違反事件で、同法違反の罪に問われた元社長の山田保弘被告(45)と元札幌支店長田中隆被告(36)ら計7人の判決公判で、名古屋地裁の伊藤納裁判長は13日、山田被告に懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役10月)、ほかの6被告に懲役8〜4月、執行猶予3〜2年(求刑懲役8〜4月)、同社に求刑通り罰金800万円をそれぞれ言い渡した。
判決によると、山田被告ら元役員3人は04年11月、01年から約3年間の顧客とのトラブル計273件を除外して国に報告するなどした。
田中被告らほかの4人は03〜04年、従業員として「利益を分配できる」などと客にうそを伝えて新たに先物取引商品の買い付けを承諾させた。
[2006/3/13/14:44]