大阪で住宅全焼、父子3人死亡
16日午後11時40分ごろ、大阪府河内長野市大矢、会社員佐藤清さん(68)方から出火、木造2階建て延べ約110平方メートルを全焼した。1階の焼け跡から3人が遺体で見つかり、佐藤さんと、双子の息子の忠さん(37)、実さん(37)と確認された。
河内長野署によると、佐藤さん方は4人家族で、妻の佐基さん(65)は逃げて無事だった。
調べでは、佐基さんは「1階六畳間で夫、実とテレビを見ていたら、隣の居間が燃えているのに気付いた」と話しており、同署は居間の石油ストーブが火元の可能性があるとみて調べている。
佐藤さんは玄関まで逃げ119番していたが、その後、息子を捜すため部屋の中に戻り、姿が見えなくなったという。
現場は南海高野線美加の台駅から約1・5キロの住宅街。近所の女性(54)は「佐基さんが『煙が出ている。早く主人と子供を助けて』と叫び、燃える家の前でぼうぜんとしていた」と話した。(共同)
[2006/3/17/11:53]
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