17日午後2時半ごろ、長崎県対馬市沖の対馬海峡を航行中の韓国・釜山発博多行きJR九州高速船ビートル218便(乗客乗員127人)が、クジラらしい海洋生物と衝突した。同船は対馬市の比田勝港に入港。けが人はなかった。乗客は同港に臨時寄港した後続のビートルに乗り換え、午後7時ごろ博多港に到着した。
比田勝海上保安署によると、船が時速約76キロで航行中、突然ドンという衝撃を受けた。船首部分の水中翼にある衝撃吸収装置が作動したままになり、高速航行ができなくなった。対馬海峡を横断するビートルは2月6日と3月5日、高速航行中にクジラらしい生物と相次いで衝突。5日の事故では11人が打撲などの軽傷を負った。
[2006/3/17/21:47]