18日午後3時20分ごろ、長崎県壱岐市の沖合約30メートルの岩場で、9人が乗った遊漁船「NAZCA(ナスカ)」(7・9トン、柿原栄作船長=34)が座礁し、釣り客の熊本県玉名市の田上民弥さん(41)が鼻の骨を折るなど3人が重傷、船長を含む3人が軽傷を負った。
唐津海上保安部によると、事故当時、波の高さは約1メートルと穏やかで、柿原船長は「自動操舵(そうだ)にしていつの間にか居眠りをしてしまった」と話しているという。NAZCAは釣り客8人を乗せて福岡市の博多港を午前4時ごろ出港。釣りを終え、博多港に戻る途中だった。
[2006/3/19/01:22]