タカラは9日、堀江容疑者らベンチャー起業家が製作に協力した、すごろく型のゲーム「人生ゲーム M&A」を出荷停止にしたことを明らかにした。追加生産もしない。タカラは「社会的な影響の大きさを考慮した」としている。
このゲームは昨年9月に発売、10万個を出荷するヒットとなった。プレーヤーは企業経営者としてテレビ局やプロ野球球団などの買収を繰り返し、自社の「企業価値」の拡大を競う。タカラは「経済問題をやさしく伝えようとしたゲームのテーマそのものは間違っていない」としているが、ゲームの箱の裏側に堀江容疑者の写真を刷り込んでいたことなどから、企業としてホリエモンとの「決別」を明確にした。
[2006/2/10/07:53 紙面から]