英スコットランドのネス湖にすむとされる、謎の巨大生物「ネッシー」は、実はサーカス団の象が水浴びしていた姿だったと、同国の研究者でグラスゴー大学職員のニール・クラーク氏が唱えている。
英BBCなどによると、クラーク氏は2年かけネッシーの謎を調査。それによると30年代の前半、ネス湖周辺ではよくサーカス興行が行われていた。同湖の岸辺にはよくサーカス団が休憩のために立ち寄り、団員は動物にリフレッシュさせるため頻繁に水浴びさせていた。正体不明の生物が写っている写真の、水上に出ている2個のコブは象の背中、首に見える部分は鼻によく似ているという。同氏は「ネス湖周辺で当時、水浴びをしている動物を見るのは当たり前のことだったはず」としている。また、ほかの目撃情報の多くも、流木や波の見間違いとして説明がつくという。
[2006/3/8/08:02 紙面から]