弁護士法違反などの罪に問われ、公判中の西村真悟衆院議員(57=民主党除籍)の議員辞職勧告決議案が17日、衆院本会議で可決された。辞職勧告決議の可決は衆参両院合わせて4人目だが、法的拘束力はない。西村氏は本会議後、記者団に「簡単に議席を放棄するつもりはない」と述べ、辞職しない考えを示した。
議決は起立方式で行われ、与野党6会派すべてが賛成した。しかし、拉致議連で西村氏とともに活動を続けてきた平沼赳夫元経産相(66)と、同じく辞職勧告決議案を可決された鈴木宗男議員(58)らが、座ったまま反対の意思を示した。鈴木氏は「有権者が決めるべき話であって、国会が決める話ではない」としている。
メール問題で、自発的辞職を求められている永田寿康議員(36)は棄権し、採決が終わってから本会議場入りした。永田氏は「今の私は、ほかの人の進退をうんぬんする立場にない」と語った。
[2006/3/18/08:46 紙面から]