相川浩さん(元NHKのアナウンサー)が肝不全のため死去
「思い出のメロディー」などで司会を務め、元NHKの名物アナウンサーだった相川浩(あいかわ・ひろし)さんが03年11月27日、肝不全のため横浜市内の病院で亡くなった。70歳だった。
相川さんは57年に同局に入局し、報道リポーターから芸能、教育・教養番組など幅広く活躍。71年に「趣味とあなた」で小沢昭一とともに司会を務め、78年には朝ドラ「おていちゃん」のナレーションでお茶の間の人気を得た。79年には十二指腸潰瘍(かいよう)と肝機能障害などで11カ月休養。病気をきっかけに主食と語るほど好きだった酒とも縁を切ったという。全快後は、「紅白歌合戦」の総合司会を務めたほか、「思い出のメロディー」や「ゲーム・ホントにホント」「お国自慢にしひがし」の司会などで活躍。気取らない性格と親しみやすい語り口で庶民派アナとして親しまれた。
91年7月の定年退職後も同局「日本百名山」のナレーションのほか、同年10月から1年間、徳光和夫アナの後任として日本テレビ報道番組「ニュースプラス1」のキャスターを務めた。また、十文字女子短大と東経大のコミュニケーション学部の教授としても活躍していた。関係者によると、01年から入退院を繰り返していたという。
葬儀・告別式は近親者だけで30日に神奈川県内で営まれた。
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