中央競馬の現役調教師で81年安田記念をタケデンで制覇、90年朝日杯3歳S(現朝日杯フューチュリティS)優勝のリンドシェーバーなどを育てた元石孝昭(もといし・たかあき)さんが04年10月17日、腎盂(じんう)がんのため死亡した。70歳だった。
元石さんは兵庫県出身。騎手として1148戦83勝の後、75年から調教助手に転身。翌年に調教師免許を取得した。77年12月3日、中山7Rのタケデンシャープで初出走(4着)、78年1月15日、東京9Rのタケデンで初勝利を挙げた。同年京成杯を同馬で初重賞制覇。重賞12勝を含め、平地と障害を合わせて4647戦341勝の成績を残した。なお、管理馬は18日から約3カ月間、臨時貸付として河野通文師のもとに転厩となる。