10日の船橋競馬で、番組編成上の不手際から本来課せられるはずの負担重量より、1キロ軽い重量で出走した馬が勝つという珍事が起きた。
10R・C2一組特別で単勝1・6倍の1番人気に支持されたトムコリンズ。同馬は3日の浦和C2一組の寿特別を55キロで勝ち上がり、今回は同条件への出走。勝ち得レースの南関東4場の内規は、平場勝ちで1キロ増、特別勝ちで2キロ増となっている。つまり、前走で特別を勝った同馬は57キロで出走するはずだった。ところが実際には出馬表に表記された通りの56キロで走り快勝した。
通常の番組編成は加算賞金額を目安に判断されており、今回の事故は浦和の特別勝ちの加算賞金が少なく、担当者が平場勝ちと判断ミスしたため生じた。10R締め切り後の発走直前、当該レース以外の調教師から指摘があったが、間に合わずレースが成立した。
[2006/1/11/08:06 紙面から]