馬も中舘騎手も育てた加藤修師
今月いっぱいで引退する加藤修甫師(70)は、最も印象に残る馬として、真っ先にアサヒエンペラーの名を挙げた。「馬っぷりも走りっぷりも、みんな良かった。理想のサラブレッドだったなあ。故障がちで、治して使ってやれなかったのが申し訳なかった」と20年前を思い起こした。両前脚に不安を抱え、厩務員との朝のあいさつは「おはよう」ではなく「おい、大丈夫か?」。中舘騎手とのコンビで、皐月賞3着、ダービー3着と善戦。経験のあるジョッキーを乗せろという外野の声を封じて、頑としてデビュー2年目のまな弟子を起用した。中舘は「騎手を続けていられるのも先生のおかげ。厳しくて、ハイしか言えなかったけど思いやりがあった。馬にはだれでも一生懸命乗る。地面を歩いている時の方が大事と教わった」と感謝する。
引退後は「半年ぐらい、のんびりするよ」。弟子思いの調教師は、G1・3勝を土産に静かに身を引く。【岡山俊明】
[2006/2/22/09:54 紙面から]
| ウルトラ!ニッカンスポーツ・コム |
|
|
これぞキンシャサの奇跡/アーリントンC [22日09:28]
カンパニー仕上がりいい/中山記念 [21日21:11]
クラフトまずはゲート試験/中山記念 [21日21:09]
キリシマ動き良し/アーリントンC [21日19:51]
バランス馬体絞れた/中山記念 [21日19:24]
レコルト復活の兆し/中山記念 [21日19:23]
|
|