バルク優勝、シンガポール紙1面で報じる
【シンガポール15日=村上秀明】シンガポール航空国際Cで地方馬として史上初の海外G1制覇を果たしたコスモバルク(牡5、北海道・田部)は、優勝から一夜明けたクランジ競馬場の出張馬房で元気な姿を見せた。今年3月の日経賞後、左前球節部に軽めの骨膜炎を発症。レース後の状態に不安はあったが、帯同する榎並(えなみ)調教厩務員は「大きな問題はないですね。まだレースをしたがっている感じがするほど元気いっぱい」と、笑顔を見せた。
15日付の地元一般紙「THE STRAITS TIMES」では、五十嵐騎手のガッツポーズシーンの写真が1面に掲載された。記事は「五十嵐騎手の手綱さばきで、日本が初めて歴史に名前を残した」と称賛。シンガポール最大のレースだけあって、他のメディアでも取り上げられていた。バルクは18日の貨物便でがい旋帰国。千葉・白井の競馬学校で1週間の検疫を受け、早ければ26日に故郷の北海道に戻る。
[2006/5/16/08:00 紙面から]
写真=コスモバルクの優勝を1面で伝える地元紙
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